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脚の浮腫(むくみ)とふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)

こんにちは!けいゆうです

最近、妊婦さんや産後の方も多く、また、デスクワークなどで脚のむくみの相談を受けます

妊婦さんは、

お腹も大きくなり赤ちゃんが降りてくると股関節からの循環が悪くなり浮腫みやすくなります。

産後の方は、

骨盤も戻りきっておらず、子育ての姿勢自体が身体の循環が悪くなりやすい為です。

今、2パターンの例を出しましたがデスクワークの方もそうじゃない人も最大の原因は 運動不足です!!!

そもそも浮腫みとは、下肢の血流が悪くなることで起こります。血流が良くなるためには、筋肉が動く必要があります!筋肉はポンプのように縮んで伸びる事で血流を促すことができます!しかし、下肢の血流は重力に逆らい心臓に帰って来なければいけません。つまり、血管だけの戻す力では血流はもちろんのこと老廃物やリンパも全身を循環させることはできないのです

このことから、妊婦さん・産後の方・デスクワークの方に限らず誰しもが運動不足により全身の血流が悪くなり筋肉がガチガチに固まることで浮腫みが生じます更に、腰痛や肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)・足がつりやすくなる原因です。

営業の外回りや職場のフロアを動き回る といった、一見運動できてそうな方も実は筋肉…固まってます 😥 

何を履いているか・どう動かしているかは意外と重要です!

ですが、座りっぱなしよりは良いです! 😉

 但し、腰痛や足がつるといった症状が少しでもある方は運動不足の可能性大です!!ギックリ腰にもなり易い状態です!!

ふくらはぎは「第二の心臓」とも言われています。それほど血流の良し悪しと深~い関係性にあるのです!!!

10秒・20秒の軽いストレッチからでも良いので始めてください!身体が泣いてますよ 😥 

 

 

良い姿勢とは何か?

こんにちは!けいゆうです

良い姿勢で座りましょう・良い姿勢で歩きましょう

の良い姿勢とはどのような姿勢の事を言うのでしょうか?

「良い姿勢を気にしているのに腰が痛い」と言われる方もいます。

皆さんが思われる良い姿勢とは、腰が反っている姿勢の事ではないでしょうか?

色々な姿勢が頭に浮かぶと思いますがここでは反り腰についてお話します

元々、腰椎という背骨は反っていないと椎間板に負担が掛かりヘルニアや坐骨神経痛の原因になります。

ではなぜ、反り腰=悪い姿勢  なのか。。。

それは、正常な背骨全体の反りには、、

S字のカーブを描くように首(前弯)・背中(後弯~前弯)・腰(前弯)それぞれに弯曲があります。

反り腰の方はその背景にストレートネックや猫背があり、股関節をしかっり伸ばせていません。その状態のまま日常生活を送ってしまうので悪い姿勢が身体になじんでしまい、取れにくくなります。

腰が痛いと、つい、「腰が。腰が。。」と思いがちですが、実際は

背中を伸ばすストレッチや股関節前方を伸ばすエクササイズを行い、身体の使い方を変える事で腰痛改善へと向かっていくのです!!

繰り返し悪い姿勢や悪い動作が行われれば、痛みも再発してしまいます 😥 

オススメは、やっぱり運動です。軽度が良いです。

20~30分未満ウォーキング。もしくは、ジョギングではなく、少しスピードに乗ったランニングです!ジョグなどの悪い姿勢でダラダラと運動するよりも早歩き・やや大股の腕を軽く振るウォーキングがいいと思います!!

ストレッチポールで身体を伸ばすのも効果的です!!

どんな事から始めたらいいか迷っていらっしゃる方は、是非、ご相談ください!!

足首の痛み

こんにちは!みやざき整骨院森田です!

今日は雨模様で久々の梅雨時期の天候ですね

天候が悪い日は足元も悪くなっているので

外出の際は転倒などが無いように気を付けてお過ごしください!

 

さて、今日は足首の痛みについてお話をします。

足首の痛みで悩まれている患者さんも少なくありません。

原因は人によって様々です

例えば・・・

①以前に足首をケガしたことがある

②ケガの治療うまくできていない

③身体のバランスが崩れている

④股関節・膝の動きが悪い

など、上記に挙げたものだけでも沢山ありますね

 

通常足首は背屈といって足首を上に反らすことが出来るほど

足首の可動域は良好です!

足首の捻挫は一見簡単な症状に見えますが

再発率が50~70%と高く

捻挫を繰り返していくことで【慢性足関節不安定症】へと移行する可能性があります

その為早期の診断と治療が必要です!

また、捻挫だけでなく骨盤・背骨・股関節と他の関節のバランスが崩れる事でも足首に痛みを出すこともあります。

1つでも心当たりのある症状が出た場合は治療をオススメします!

気になる方はご相談下さい!

 

変形性の膝関節症と膝痛

 

こんにちは!ケイユウです

今日は変形しているからと言って必ずしも痛みがあるのかをお伝えします

そもそも、変形になる原因は捻じれを放置しすぎた為です

捻じれると太ももとひざ下の骨との関節面同士が面ではなく点で当たってしまうことで軟骨がすり減りやすくなり変形に至ります

しかし

捻じれてると言われても捻じった覚えのない方も多いでしょう。。

そういった方は日々の生活の中で気づけていないだけで、膝に良くない習慣が必ずあります。勝手に膝が悪くなる人はいないのです!

例えば、、、見落としがちなのは、横座り・内股座り・歩き方・靴・農業など

分かりやすいものとしては、スポーツ・しゃがみ込み作業・立ち上がる時 など、瞬間瞬間で痛みがわかるもの

では、変形があると痛みとは一生付き合わなければいけないのか?

➡ そうではありません!!

すでに、変形があり、水が溜まっていても捻じれをきちんと解消し、重心を正せば痛みとおさらばできます!!

そして、良い状態を持続させるためにはご自身で悪い習慣を認識し、注意していくことが何よりも大切です!

ヒアルロン酸の注射や注射器での水抜き、人工関節置換術でさえも宣告後であっても回避できた方もいらっしゃいます!

早めのご相談をお待ちしてます!!

腰部~臀部・下肢への痛み

こんにちは!みやざき整骨院の森田です

毎日暑い日が続いていますね

体調が変わりやすい時期ですので水分不足などを細目に行い熱中症などに気を付けてお過ごしくださいね

さて、今回はタイトルの通り

腰・臀部(お尻)下肢にかけての痛みについてお話いたします!

患者さんからもご相談を受ける内容です。

よく聞く症状で有名なのが坐骨神経痛ではないでしょうか?

坐骨神経痛とは言ったもののどういう状態が起きているかと聞かれると

疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。

 

坐骨神経は上下が筋肉に挟まれている構造になっています。

例えば骨盤の歪みや腰椎のズレ当で筋肉に過度な緊張が入り

坐骨神経を締め付ける事でお尻~下肢にかけての痛みを誘発します

あまりに長い間この状態が続けば、歩行困難や痺れがひどくなり

寝る事すらままならない状態になってしまいます。

心当たりのある方は早めの治療をオススメします!

気になる方はご相談下さい!

 

妊婦さんと骨盤の痛み(恥骨、お尻)

こんにちは!ケイユウです

産後の方や妊婦さんの方もご来院して下さっています。

症状の中で多い悩みとしては、骨盤周辺の痛み(恥骨痛やお尻の痛み)です。

後期になればなるほど痛む方が多く、また、痛み自体も強くなりやすいです。

理由としては、

・赤ちゃんが大きくなり重さが身体にかける負担も大きくなること

・リラキシンというホルモンが分泌され関節が緩み為、左右の骨盤をつないでいる関節も繋がりが弱くなるので、そこで炎症が起きている場合は悪化しやすくなる

・もともとの姿勢が悪い。➡腹筋と背筋のバランスが悪く腹圧が弱いので腰の深部の筋肉が固まり脚、腰に負担が掛かる

・歪みから重心が偏ることで負担も一点に集中しやすい

・座り方➡股関節が悪くなれば恥骨に負担が掛かりやすくなる

~対策~

・座り方と座る場所の改善

・寝る場所と寝方。寝方に合わせた枕

・骨盤ベルトの着用

・安静の正しい理解➡安静とは何もせずにできるだけ横になって休む。という意味ではなありません。重たいものを持たない。いきむような呼吸を止めるような無理な運動をしない。体調が整っていれば転倒などの万が一に備えながら適度な運動(一度の運動で20~30分歩く)を行う事が本当の安静です。かなり重要なポイント!

・歪みの改善

赤ちゃんがお腹にいても人の身体の骨と筋肉の関係は同じです。運動不足になれば柔軟性が無くなり、骨盤の動きが止まったり猫背になると恥骨や腰椎への負担も大きくなってしまいます。

暑くもなり妊婦さん用のとこちゃんベルトも蒸れたりして、着けたがらない方も多いと思います!何かここぞという時に装着したりと場面場面で使い分けるのもオススメです!

少しでも負担を減らして、まずお母さん方の身体を第一に考えて出産に臨みましょう!!!

膝の痛み

こんにちは!みやざき整骨院の森田です!

お久しぶりです

梅雨の時期に入りジメジメする日が続いていますね

早く梅雨が終るのを願いまいしょう!

 

さて、本日は膝の痛みについてお話いたします。

患者さんの中でも膝の痛みでご来院される方が多いです。

病院にいけば、変形性膝関節症軟骨がすり減っていて注射を勧められたなど沢山のお話をお聞きします。

何が原因で変形性膝関節症や軟骨がすり減ってしまうかと言うと

膝関節に捻じれ(捻挫)が入る事が原因です!

膝の関節は太ももの骨と脛の骨で関節しています!

その関節に捻じれが入る事で変形性膝関節症などの症状になりやすくなっています。

当院では、膝の関節に対して調整を行い、膝だけでなく腰や背骨の調整を行い症状を軽減させることができます!膝でお悩みの方は是非お越しください!

 

足首の硬さと腰痛

こんにちは!ケイユウです!

最近、捻挫の後遺症や座り方の影響・ヒールを履いたりした影響により足首が上がらなくなっている方が多いようです!

共通する症状としては、、、

・股関節の開きが悪い   ・股関節変形        ・猫背

・腰痛          ・踵(かかと)や足底の痛み ・内股

等々、、、

これらの中で3~4つは一度に症状が出ている患者さんも少なくありません

それだけ足首が悪い方は沢山いるということです

傾向としては、特に女性に多いようです。冒頭で挙げたようにヒールなどの履物や座り方が女性らしさを求めた時に股関節や足首に負担を掛けている方が多い為だと思います。

男女関わらず、スポーツなどで捻挫をしてきちんと治っていない方、その競技自体の姿勢やフォームに原因があることも多いです。

~足首・股関節の確認の仕方~

仰向けでリラックスして寝た時に足先を見て下さい

その時に   の字になっていればOK! 

逆八の字 だったら足首が緩い証拠です!!

また、膝の皿が内側に向いている可能性が高いです!

これは、股関節が変形しやすい角度になって関節が固まっていることを示します!

➡太ももの前と太ももからお尻にかけての外側が、太く固まっていると思います。下半身肥満の原因がこれです!

 

対策はサポーターをして固定したり、インソールなどをスポーツ店で作るなり買うのもいいでしょう!!

あとは、きちんとはまっていない足首の関節を整えることが最重要なので整骨院まで来てください!! 😀 

身体の事はどんなご相談もお聞きしますので!!

睡眠の質

こんにちは!ケイユウです!

ぐっすり眠れない!や目覚めが悪い!などの睡眠に対する悩みがありませんか?

このようなハッキリとした症状があるパターンの対策は立てやすいものです!

1・就寝の3時間前は食事を避ける 2・前日の夕方や晩に20分ほどの軽い運動をする

3・スマートフォンを就寝1時間前から目を通さない(就寝場所を活動の場と脳が認識するのを避ける為。または、ブルーライトをカットする目的)

等々、皆さんがこれは寝る前にしない方が良いなと思うことや運動不足はほぼ間違いなく睡眠の質を下げる行動です!

意外なパターンは、、

布団に入ると秒で眠れる!疲れた夜はどこでもすぐ眠れる!仕事の帰りの電車で眠たくなる!  こういった方々は意外と隠れ不眠症になっている方が多いです!

気絶に近い状態!※お風呂で寝てしまうパターンが最も危険!

眠れているから不眠症ではない!睡眠の質は悪いと思っていない!は意外と危険です!

今一度生活のリズムや習慣を見直してみて下さい!!

 

気候の変化と身体

こんにちは!ケイユウです!

夏場や梅雨時期、はたまた季節の変わり目によく体調を悪くしたり、腰などを痛めたりすることが多い!という方もいらっしゃるのではないでしょうか??

動物には恒温動物変温動物がいます。

私たち人間は恒温動物で、その中でも内温動物ともいわれています。

内温動物とは内側からの熱を利用して活動する動物の事で代謝によって作り出したエネルギーを熱として操っています!

少し話が逸れますが運動不足や生活習慣が悪く代謝が悪い方(冷え性・低体温)はこのように人がもともと兼ね備えている能力がひどく衰退している!とも言えますね!

話を戻すと、、、気温や湿度など変化が多い時期はそれに順応して身体も一定に保とうとする機能が存分に働きます。元々人は冬季に弱いので体が冷えない様に衣類や建物で身体を守ります。また、湿度が高い環境は身体の細胞も弱まってしまいます。

そのため、筋肉などの疲れも取れにくく、いつも通り生活していると知らぬ間に身体に無理が掛かってしまい痛めてしまうというわけです!

対策としては、睡眠の質を上げたり、空調て快適な温度湿度を保つこと、食べ物でも夏野菜は身体を冷やしてくれます!

熱くなってきて、ランニングやスポーツをする機会は減りがちかもしれませんが適度な運動は年間通してとても重要なので頑張って続けましょう!!

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