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曲げる力と伸ばす力と痛み

こんにちは、けいゆうです!

今回は、曲げ伸ばしの力と姿勢による痛みについてお話しします!

地球で暮らす皆さんには平等に重力が働いています。

この重力と共同して働くのが曲げる力(お辞儀したり、しゃがんだり、下を向いたり、丸くなったり、腹筋をしたり)。

重力に抗う力伸ばす力(胸を張ったり、顔を上げたり、手を挙げたり)です。

今、挙げた例のように、曲げる筋肉の方が圧倒的に現代社会で使う頻度が伸ばす筋肉よりも多いのが現実です。理由は、重力が一緒に働いているために使いやすいし、苦ではないからです。

反対に伸ばす力は、重力に対抗しないといけないので姿勢を良くしようと思うその時間はずっと働き詰めになり、疲れるのも早く、姿勢をキープするのも一苦労というわけです。

重力という大きな力が働いている以上避けられない問題です。

ですが、痛みの改善・予防・対策は可能です。

それは、単純に曲げると伸ばすの頻度を均一にすることです。

具体的には、背筋を使う事!

方法は、深呼吸・筋力トレーニング・エクササイズ・運動・ストレッチ などです。

正直、運動は必ず必要です。

した方が良いではなく、しないといけない事だと再認識して頂きたいです!

痩せるためではなく痛みを取るためなので長くやればやるほど良いというわけではありません!20~30未満のウォーキングやランニングでも姿勢や動きを意識すれば十分に改善させることはできるでしょう!

背骨のしなり(柔軟性)と腰痛

こんにちは、けいゆうです!

年明け、3週間過ぎました。来られた患者さん達で柔軟性が上がった方はほとんどいませんでした 🙄 笑

年末年始のインフルエンザなどによる体調不良や家での生活スタイルの悪さ・運動不足、、、様々な理由で悪くなってご来院してくださった方ばかりでした。

姿勢が悪いと何が悪いのでしょうか?

一番わかりやすい伝え方としては、「背骨のしなりの消失」です。

床から立ち上がったり・物を持ち上げようとしたり・顔を洗う際・靴下やズボンを履く際・長く同じ体制をとった後の次の動作・・・

前屈みになる瞬間も体を起こそうとする瞬間も必ず最後に止まらないといけません。その最後の止まる瞬間に背骨には鞭のようにしなる事になります。頭の重みがある事と背骨の柔軟性の良し悪しにより、負荷がうまく逃がせなかった場合にギックリ腰になってしまうのです。

背骨のしなりを良くするためには、、、

やっぱり適度な運動と柔軟体操・ストレッチです。

身体の血流を促して筋肉の柔軟性と共に背骨の柔軟性もUPします!!

特に、冬は寒さで硬くなりやすく運動習慣も乱れてしまいがちなのでお風呂に長めに浸かったりカイロを活用して温めを行いましょう!!

寒さに注意⚠️

こんにちは!

みやざき整骨院の森田です!

新年も明け早くも2週間が過ぎました。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

最近は寒さも厳しく過ごしにくい日が続いています。そんな中患者さんの症状としても寒さに比例して悪化している方が多くいらっしゃいます。

寒さにより、筋肉・関節が硬くなり急な動作にも対応できずギックリ腰やひどい寝違いを起こしやすくなっています。

普段に比べて動きにくい、動作の開始時に痛みがあるという方は早めの治療をお勧めします!少しでも違和感がありましたら是非ご来院下さい!お待ちしております( ^∀^)

新年も宜しくお願いします🎍

こんにちは、けいゆうです!

昨年は一年間ありがとうございました!!

2025年も、みやざき整骨院を宜しくお願いします!!

今年もいつの間にかスタートしましたね!

年明けは、4日の土曜日からでしたが年末年始の休みの間に急性の頚部・腰部痛になられた方が数名おられました。

やはり寒暖差や気温が下がっていることが要因だと思われます。

その他には、休みであるために生活習慣の乱れ・姿勢の乱れがかなり大きく関わっているのかなと思います。

私自身も年末は腰が重たく感じてきたり、頚の痛みも感じたりと少し疲労が抜け切れていない日々を感じていました!

生活のリズムも戻し、運動不足の解消を実行しようと思います 😉 

皆さんが思っている以上に家での生活は筋肉の可動が少なく、体制も良くない動きが多くあります。

実際に立って動き、筋肉を動かして血流を回すことで免疫力も身体の柔軟性も向上させて健康を維持しましょう 😛 

一年間ありがとうございました!

今年も今日で最後の診療でした! 😛 

年末にかけて、急性期の方も増えてこられ、みなさん、お仕事や大掃除などで無理が掛かっているのかなと思います!

年末年始は無理をされず、新年の1月4日(土)からご来院ください!!

来年も、みやざき整骨院一同で全力で皆さんのお身体のサポートをさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

今年も一年間ありがとうございました 😀 

急性の疼痛にご注意!!

こんにちは!みやざき整骨院の森田です!

最近は寒さも厳しくなり、過ごしにくい季節になってきました。

この寒さもありタイトルの通り急性の患者さんが急増しています。

 

その中でも主に腰痛の方が多くご来院されています!!

いわゆる『ギックリ腰』す。

ギックリ腰は主に、骨格由来筋肉由来かで症状が分かれてきます!

 

症状としては骨格の場合、前屈が(前かがみ)がきつく

筋肉の場合、後屈(後ろ反らし)がきつくなります。

もちろん、例外はありますが大きく分けて上記の症状がメインです!!

また、骨格の症状は矯正などをかけていけば早期の回復を見込めますが、筋肉の症状はどちらかと言うと時間がかかります。急性の症状がこれからも増加していく傾向にあります。年末年始で忙しい状態が続き体を酷使しやすいかと思うので、少しでも違和感がある方は早めの対処をオススメします!!

何かあればご相談下さい(^ ^)

 

寒さと腰痛

こんにちは、けいゆうです!

12月になり、いよいよ寒さが冬らしくなってきました!

一方で、当院にご来院の患者さん達は急性腰痛。いわゆる、‟ギックリ腰”になってしまった方が急増中です!

以前の投稿で「ギックリ腰の種類」について紹介しましたが、そのうちの「筋肉のギックリ腰」になられている方が多いようです。

症状は、主に伸ばすのがきつい。です。

起床時・立ち上がり・真っすぐ立てない…などです。筋肉を痛めると収縮して過緊張しこうなります。

肉離れの様になれば動けないようになってしまう方もおられます。

予防は、腰や股関節を温めること!と背中や太腿裏の柔軟性を上げて自然と背筋を伸ばして歩けるようにしておくことです!

冷えは、筋肉にとって大敵です!寒暖差が激しいことも発症原因の一つです!

寒さ対策しっかり行い未然に防ぎ年末年始を迎えましょう!

年末年始休業のお知らせ

12月29日~1月3日の6日間のお休みを頂いております。

ご迷惑をおかけしますが宜しくお願いします!

凝りと背骨(脊椎)

こんにちは、けいゆうです!

どんな痛みも、筋肉がその痛んでいる場所を中心に硬くなっているものです。更には、痛くなったところとは別の関節の動きが悪くなったり筋肉が緊張しているところが痛みの根源であることが多いです。

では、なぜ、身体中の凝り(筋肉の緊張)は起こるのでしょうか?

それには、骨の弯曲が関係してきます。

魚の骨は真っすぐです。海の中なので、直立する必要も顔を上げる必要もないからです。

陸や海。二足か四足での歩行なのか、、、その生活環境によって背骨(脊椎)の弯曲にも変化が出てきます。

赤ちゃんは、生後間もなくは全ての脊椎が後弯しています。そこから、頚が座り顔を上げるようになれば頚椎に前弯が。その後、直立し始めれば腰椎に前弯が。

この前弯は、背骨に掛かる負荷を逃がしています。

大人は子供よりも骨の成長も終わり、骨も関節も硬くなります。それにより、寝違えたり腰を痛めることが多くなります。それに加えて、仕事や私生活での姿勢不良による負担がさらに柔軟性の低下を招きます。

つまり、前弯がなくなることが首や肩・腰に凝りや痛みの症状が発生してしまうのです!

 

頚の前弯がなくなる姿勢

PCやスマートフォンを見る姿勢・うつ伏せやソファで横になる姿勢・座椅子・ビーズクッションやソファに座っている姿勢

ストレートネックの進行と悪化

腰の前弯がなくなる姿勢

頚と同じ。中腰・しゃがみ込む姿勢

椎間板ヘルニアの進行と悪化

これらからもわかるように、頚に悪い姿勢は腰にも悪く・腰に悪い姿勢は頚にも悪い。つまり、前弯の消失、または、脊柱の弯曲異常は総じて起こるという事がいえます。

 

反り腰は脊椎全体が後弯しているものの、無理に腰椎の前弯のみ作ろうとして起こる姿勢。

そのため、ストレッチなどで腰だけそらせるような体勢は要注意!!ギックリ腰になりやすくなります!!

 

 

アルコールとダイエット

こんにちは、けいゆうです!

時々、患者様からの会話でアルコールの種類でダイエット中でも摂取していいのかどうかの話題になることがあります。アルコールの種類によっては糖質が多いものもありますが、そもそも、アルコール自体が糖分を身体へ取り込む手助けをしてしまいます。よって、蒸留酒でも糖質フリーでもアルコールであれば特段違いはありません。

取り込んだ糖分は身体を動かすエネルギーになりますが、使われなければ脂肪として身体に蓄えられます。そして、この脂肪は活動することで糖分に置き換わり、エネルギーとして消費することで燃焼させることができます!!

このことから、ダイエットには必ず、食事制限が必要です。

食事制限をしたくなければ、運動量を10倍くらいにして取り込んだ糖を使い切ると共に、蓄えた脂肪を使いまくる必要がありますが、、、地獄の様にきつい思いをする必要があるでしょう 😈 現実的ではありません。続かないし 😎 

ある意味、食事制限は運動が苦手な人にとっての救いの手なのかもしれませんね 💡 

人間の身体は、良くもなれば悪くもなります。痩せることができても再び太ることもできます。痛みが取れても再び痛めてしまいます。

習慣を見直して、改善をしないと、、やっぱり身体も戻ってしまいます。

良くなってからのキープが大変だと思いますが戻らない身体は自分次第!

ご相談いただければ、アドバイスもできますので気軽に声かけてください!!

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