曲げる力と伸ばす力と痛み
こんにちは、けいゆうです!
今回は、曲げ伸ばしの力と姿勢による痛みについてお話しします!
地球で暮らす皆さんには平等に重力が働いています。
この重力と共同して働くのが曲げる力(お辞儀したり、しゃがんだり、下を向いたり、丸くなったり、腹筋をしたり)。
重力に抗う力が伸ばす力(胸を張ったり、顔を上げたり、手を挙げたり)です。
今、挙げた例のように、曲げる筋肉の方が圧倒的に現代社会で使う頻度が伸ばす筋肉よりも多いのが現実です。理由は、重力が一緒に働いているために使いやすいし、苦ではないからです。
反対に伸ばす力は、重力に対抗しないといけないので姿勢を良くしようと思うその時間はずっと働き詰めになり、疲れるのも早く、姿勢をキープするのも一苦労というわけです。
重力という大きな力が働いている以上避けられない問題です。
ですが、痛みの改善・予防・対策は可能です。
それは、単純に曲げると伸ばすの頻度を均一にすることです。
具体的には、背筋を使う事!
方法は、深呼吸・筋力トレーニング・エクササイズ・運動・ストレッチ などです。
正直、運動は必ず必要です。
した方が良いではなく、しないといけない事だと再認識して頂きたいです!
痩せるためではなく痛みを取るためなので長くやればやるほど良いというわけではありません!20~30未満のウォーキングやランニングでも姿勢や動きを意識すれば十分に改善させることはできるでしょう!