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腰痛と股関節(内股・ガニ股)

こんにちは!けいゆうです!

ここ最近、腰痛が治っても、ぶり返してしまう人や慢性化した腰痛がある人が多いです。

季節的なものではなく、おそらく生活習慣だと思います 😥 

 

例えば、内股の人 😛 

つま先が内を向き、足首のはまりが悪く、歩幅が狭い

お尻が垂れて、太もも周りが太ってしまう

膝が内側を向いている

このような特徴があります。こういった状態になっていると、反り腰や呼吸が浅くなっている為

骨盤を支える体幹の筋肉が相当弱ってしまっています!

改善方法としては、正直に言うとトレーニングが必要です。自分がどう間違った使い方をしているのか理解して改善させる努力が必要です。

セルフでできる癖取りとしては、

立っている時、お尻の穴を「きゅっ」としめてつま先をVの字にするのもいいでしょう!

あとは触ってカチカチの筋肉を伸ばす!

ポールや枕の上に背中がくるように仰向けに乗り、仰ぐように深呼吸!!です!

あくまでもセルフ癖取りはトレーニングをする前の下準備だと思ってください。まずはこれから始めましょうという意味を込めてます!!

次にガニ股

ガニ股も骨盤が後ろに倒れてしまい骨盤の関節の動きが非常に悪くなっています。

猫背で頭が前に出る。歩幅も狭く、寝起きに腰が痛む。長く座れない

などが特徴です。武道をされてきた方や重心が低い方に多いようです。いわゆるパワー系

内股同様トレーニングや歩き方の改善が必要でしょう!身体がめちゃめちゃ硬い人ばかりです!

セルフケアは、

太ももの裏の筋肉のストレッチ。

背中をポールや枕の上に乗って伸ばしながらの深呼吸。

普段の歩き方に疑問を持つことですかね 🙁 

 

~まとめ~

内股・ガニ股問題は、女性の作法やヒール、職場の環境に応じた姿勢・スポーツなどの競技に適した姿勢の染みつきによるものも多いです。特に競技をされている方には、適していないかもしれませんが腰痛を改善させるためには不可欠な事です。

身体には、正しい基本的な動かし方があります。

前後左右・内外・曲げる伸ばす

様々なバランス。均衡があります。その均衡を破り続けアンバランスを放置した結果が痛みなのです。

その均衡を保つために、ストレッチ・トレーニング・運動 があります。

いきなりガツガツ始めるのは長続きしません。まずは、うえで挙げたようなセルフの癖取りから始めてはいかがでしょうか??

  

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