安静とは...認識の誤り
こんにちは! けいゆうです!
皆さんは、「安静にしておいてください。」をどのように思われていますか? 😮
ひどいギックリ腰やヘルニアの様な症状、妊娠中の方や産後の方を中心に
世間一般、病院で ‘‘安静に” と言われると、 動いてはいけない。横になるか、座って過ごすか、身体に負担を極力かけないように過ごす事。と思われがちなようです。
実際はそうじゃありません。
確かに症状による所もありますが 「適度な運動」もこの安静の中に入ってきます!!
そもそも、安静 とは、「身体の痛みを緩和させるために行う事」です。
よく考えてみると、一日中寝転んで過ごすと腰が痛くなったり起き上がるときに身体が固まるので、ついつい、「アイタタタ。。。」となりませんか?
ほかにも、ギプス固定すると関節が固まったり筋肉が萎縮して動きにくくなったり、正座を長いことしていると立ち上がりにくくなったり、、、(※ギプス固定は、治すために必要な工程)
動かさない! を徹底すると必ずと言って良いほど関節が固まります。血流が悪くなるためです。
人の身体の痛みの原因は柔軟性の低下です。
筋肉が動かないと免疫力も下がる為、病気にもなり易くなります!
~まとめ~
安静とは、働き過ぎたり、動き過ぎたり、妊婦さんだと息まない。など、身体に無理が掛からないようにすることで、動かないを推奨する事ではないということです!
動き始めは非常に痛くても、動くと少しマシになるようであれば、10~20分を目安に歩きましょう。
逆に、動けば動くほど痛い場合は、横になって楽な態勢でお休みする事をお勧めします!
判断は難しいですがこれらを参考に痛みを取る為にはどのように行動すればいいか理解しておきましょう 😛