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身体の痛みの正体!

こんにちは!けいゆうです!

今日は、腰や頚・肩や膝・足首手首‥など。

なぜ痛みが出てくるのかをお伝えしたいと思います!

 人の関節は、負担(重力や衝撃・捻り)に対してそれぞれが柔軟性を持つことで身体の外へ逃がし、「痛み」を起こさない様に受け流す力があります。

 

例えば、、、背骨をイメージします。

背骨は24個のブロックの様な骨が連なり椎間板をクッション材として形成されています。

(首-7個・背中-12個・腰-5個)

単純に各椎間板に「4」ずつ負担が掛かれば、ヘルニアや狭窄症・ギックリ腰になる事はありません。

しかし、猫背になり背中の12個の骨が動かない(さぼる)状態にあれば、約50の負担が腰に行くことに

なります!!

このように、さぼり始めた関節の尻拭いをしてくれている関節が限界を迎えた時に「痛み」という形で

“これ以上動かないで!”と緊急指令を出し、動きを制限し始めます。

すると、硬くなったところを他の関節が代償する為、痛みが出始めた頃には、身体の柔軟性はかなり

落ちています!!

 

まとめ

痛みとは悪い物ではなく、身体が危険な状態だと教えてくれているシグナルなのです!

ただし、この痛みが出ているところが真に悪い訳では無いことをこれまでの説明でお解り頂けたと思います

このことから、さぼり始めた箇所をしっかり動くように体操やトレーニング・ストレッチを行い、頑張り過

ぎているところ・動き過ぎているところの負担を減らすようにしていくことが改善にも予防にもなります!

 

  

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