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痛みと自律神経 (ストレッチの意味)

こんにちは、けいゆうです!

ついに夏らしいジメっとした湿度や暑さを感じる季節になってきました!外の厚さに対して空調の利き過ぎた店内・入浴がシャワーに、、など。疲労が抜けにくい環境になってきていると思います 😥 

姿勢の良いひと悪い人。大きな違いとしては、慢性的な痛みがあるかどうかというところかと思います。歩き方を見ても筋肉の稼働率がまるで違うため、血流障害が起こりやすく慢性痛や冷え性・便秘などを引き起こします。

血流障害・便秘・冷え性・痛み。。。などの共通点は身体が緊張してしまうことです。これらの症状が日常化してしまうと、身体の緊張に気が付くことができません。変に慣れてしまう感覚です。

緊張=神経過敏状態

この神経を緩めるために「睡眠」が重要になります。神経が過敏であれば【脳】は、起きている状態です。

脳が休まらなければ、身体にめぐらす全ての神経が完全に休まることはありません。

反対に脳をしっかり休ませることができれば、筋肉も不定愁訴も落ち着かせていくことができます。

 

我々が治療の際にお伝えする「ストレッチ」には、筋肉を伸ばす・関節を動かす事とは別に神経を緩める(脳を休める)効果もあります。私的には、神経を緩めることがセルフで行うケアで最も安全で効果的なことだと思います。

神経を緩めるコツとしては、、いかにリラックスして呼吸を行うかの1点のみです!!

一生懸命(=リラックスではない)ストレッチをしても筋肉の疲れは抜けても【脳】の疲れは抜けません。

大事なのは呼吸のコツ。大きく鼻から吸って、、吐きます。が、特に吐く時。イメージとしては「肺いっぱいに空気を入れた後、力を抜いて空気が漏れ出すようにして吐く」がポイント。脱力が大事です!その際に蒸しタオルなどで目を温めたり、後頭部を温めたりすることで脱力しやすくなります!

枕やストレッチポールで背中の柔軟をしながらすると効果的です。ただし、寝落ちは身体を壊すので注意が必要です!

そうして、身も心もフニャフニャにしてお休みするのが理想です!

できれば、整えた身体に刺激は入れたくないので、目に光を入れるのを最小限にしてください。スマホ・テレビはもちろんNG!!

自律神経を整えられた状態で睡眠をとることができれば「緊張」も緩和でき、不定愁訴の改善の大きな一手になる事でしょう!!

患者さんの中でも自分でストレッチや体操をして痛めてしまったことがある話を聞きます。運動やストレッチ習慣が身についていない方が陥るケースかと思います。初心者の方にも全員にお勧めの方法ですのでその日の最後だけでもスマホを置いてされてみてください!!

 

  

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