姿勢と筋力
こんにちは、けいゆうです!
腰痛の原因で「姿勢が悪い」のワードが頭の中に染み込んでいると思います。
姿勢の悪さ=猫背 も当たり前の知識になっているはずです。
では、なぜ姿勢は悪くなるのか?
姿勢が悪いとどうなるのか。。
座り方で説明していきましょう 😮
座った時に椅子に一番当たっているところが坐骨(左右に一つずつあります。ほぼ、お尻です。)です。
良い姿勢で座っている方は両方の坐骨の2点で椅子と接していることになります。
接地面積が少ないため、体幹(腹筋・腹横筋・骨盤底筋群)や背筋を駆使して綺麗なS字を描きながら姿勢を保つことができています。
ですが、どんなに鍛えている人でも必ず筋肉の支持力は低下していきます。同じ姿勢で長くなればなるほどキープするのが困難になります。
そこで、骨盤を後継させお尻を下げ、体幹と背筋の力を抜き背骨のS字の弯曲を無くすことで接地面積を広げ楽をしようとするのです!!いわゆる、悪い姿勢です 😈 接地面積が広いので筋力を使わなくても長時間座ることができます。
ですが、筋力を使っていないという事は使われない筋肉は弱っていきます。すると立っていても座っていても運動する時でも支持力は発揮されなくなっていくため身体を痛める原因になります。
まずは、立つ回数を増やして立つ癖を身につけましょう!!
仕事終わり、早く休んだ方が良いのは分かっていてもついついソファでダラダラ。。
スマホの見過ぎで無駄に時間を費やす。。
理想は早く休む(寝る)こと!!
ダラダラするにしても時間を決める!!ながらストレッチでも体操でも何でもいいので身体を動かす!!
とにかく長時間、同じ体制を避けましょう!!