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災害時の当院の対応

今年も例年通り猛暑に見舞われ、依然として台風の発生や大雨の被害が起こる可能性が高いようです。

当院では、自然災害時でも基本的には営業しております。

しかし、あまりにもひどい場合はやむなく休診する事もございます。

(例:特異的大雨による洪水・超大型台風直撃)

その際の休診のご連絡としては、こちらのブログにて公表いたしますので災害時の際は一度ご確認して頂けると助かります! 😛 

肩の痛み(筋肉痛?関節痛?)

こんにちは!けいゆうです!

この頃、自宅での姿勢不良や運動を再開されたり、ジムに通って筋トレをされる方が肩を痛められるケースが多発しています。

姿勢不良に関しては、寝違いや枕の高さ・TVを見る姿勢・趣味などによる過負荷によるものがほとんどです。

運動やジムでの痛みに関しては、運動不足の関節に必要以上の可動範囲で負荷をかけたために引き起こされます。いきなりやり過ぎだ、ということになります。

ただ運動や筋トレには、筋肉痛と関節を痛めてしまっている関節痛があります。見分けがつきにくいです。

そこで少し、症状別に分けてみたいと思います!

筋肉痛は、、、可動域は正常だが張りがあり、2~3日で治ります。プロテインや鍛えた筋肉のストレッチを行うと回復が早くなります。

関節痛は、、、可動域に異常があり、痛みが強く出やすいです。2~3日で治る事は少なく筋肉痛だと思い込みやり続けると非常に治り難くなります。痛めた患部の安静が必要です。サポーターやテーピングで固定をする必要もあるでしょう。筋トレや運動の継続は厳禁です!!

 

肩の痛みだけではなく、その他の関節でもこの様に簡単には判断しにくい事が多々あります。

まずは、無理をせずに休む事。筋トレにしても、痛い状態でトレーニングを行う事でフォームが崩れ、悪い姿勢で筋肉が固まり、かえって姿勢が悪くなり痛みがひどくなるケースが多いです。

痛めている時には、インナーマッスルを動かしてあげて下さい。軽い負荷でトレーニングをすることで関節の可動がスムーズになります。

(方法:黄色い抵抗が弱いゴムバンドで三角筋や肩甲下筋を鍛えましょう)

高負荷はアウターの筋肉を鍛えます。アウターが動き過ぎるとインナーの筋肉が動きにくくなり、100%の可動域を発揮できないのです!

正しいフォーム・休息・目的に見合った重りで、運動も筋トレも正しく頑張りましょう!!

 

急性腰痛に注意!!

 

こんにちは!みやざき整骨院の森田です!(^^)¡

ジメジメとした日が続いております!

九州も梅雨入りをし更にジメジメした日が続くかと思います。

 

さて、今回はタイトルにも書いているように

ギックリ腰の患者さんが多発しています(>_<)

今まで腰が痛まれていない患者さんも発症されています。

原因は定かではないですが、梅雨時期気圧などの変動が激しく

関節に負担がかかったり、筋肉の疲労がぬけずに発生しているのかと思います。

 

特にデスクワークの多い方や車での移動・運転が多い方など

同じ姿勢が続く方は要注意!!

 

・前かがみがしづらい

・後ろに身体を反れない

・お尻から足にかけて痛い・ハリがある

・寝返りがしにくい

 

このような症状がある場合はギックリ腰の前兆かもしれません^^;

早めの治療をオススメします!!無理は禁物です!

しっかりと身体を整えて梅雨の時期を乗り越えましょう!!

安静とは...認識の誤り

こんにちは! けいゆうです!

皆さんは、「安静にしておいてください。」をどのように思われていますか? 😮 

ひどいギックリ腰やヘルニアの様な症状、妊娠中の方や産後の方を中心に

世間一般、病院で ‘‘安静に” と言われると、 動いてはいけない。横になるか、座って過ごすか、身体に負担を極力かけないように過ごす事。と思われがちなようです。

実際はそうじゃありません。

確かに症状による所もありますが 「適度な運動」もこの安静の中に入ってきます!!

そもそも、安静 とは、「身体の痛みを緩和させるために行う事」です。

よく考えてみると、一日中寝転んで過ごすと腰が痛くなったり起き上がるときに身体が固まるので、ついつい、「アイタタタ。。。」となりませんか?

ほかにも、ギプス固定すると関節が固まったり筋肉が萎縮して動きにくくなったり、正座を長いことしていると立ち上がりにくくなったり、、、(※ギプス固定は、治すために必要な工程)

動かさない! を徹底すると必ずと言って良いほど関節が固まります。血流が悪くなるためです。

人の身体の痛みの原因は柔軟性の低下です。

筋肉が動かないと免疫力も下がる為、病気にもなり易くなります!

 

~まとめ~

安静とは、働き過ぎたり、動き過ぎたり、妊婦さんだと息まない。など、身体に無理が掛からないようにすることで、動かないを推奨する事ではないということです!

動き始めは非常に痛くても、動くと少しマシになるようであれば、10~20分を目安に歩きましょう。

逆に、動けば動くほど痛い場合は、横になって楽な態勢でお休みする事をお勧めします!

判断は難しいですがこれらを参考に痛みを取る為にはどのように行動すればいいか理解しておきましょう 😛 

 

 

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