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気候の変化と身体

こんにちは!ケイユウです!

夏場や梅雨時期、はたまた季節の変わり目によく体調を悪くしたり、腰などを痛めたりすることが多い!という方もいらっしゃるのではないでしょうか??

動物には恒温動物変温動物がいます。

私たち人間は恒温動物で、その中でも内温動物ともいわれています。

内温動物とは内側からの熱を利用して活動する動物の事で代謝によって作り出したエネルギーを熱として操っています!

少し話が逸れますが運動不足や生活習慣が悪く代謝が悪い方(冷え性・低体温)はこのように人がもともと兼ね備えている能力がひどく衰退している!とも言えますね!

話を戻すと、、、気温や湿度など変化が多い時期はそれに順応して身体も一定に保とうとする機能が存分に働きます。元々人は冬季に弱いので体が冷えない様に衣類や建物で身体を守ります。また、湿度が高い環境は身体の細胞も弱まってしまいます。

そのため、筋肉などの疲れも取れにくく、いつも通り生活していると知らぬ間に身体に無理が掛かってしまい痛めてしまうというわけです!

対策としては、睡眠の質を上げたり、空調て快適な温度湿度を保つこと、食べ物でも夏野菜は身体を冷やしてくれます!

熱くなってきて、ランニングやスポーツをする機会は減りがちかもしれませんが適度な運動は年間通してとても重要なので頑張って続けましょう!!

肩の痛み

こんにちは!ケイユウです!

最近、肩の痛みでご来院される方が多いです

肩の痛みには①肩関節周囲炎(40肩・50肩)②肩の腱の断裂、③首や背中の筋肉の過緊張・捻じれ・骨格の歪みからくる肩の痛み(背骨などの歪みからくる肩の症状と40肩や県の断裂の症状は非常に近いものがあります)もあります。

これらを素人の方の目で判断するのは非常に難しいです。 😥 

例えⒶ―ひとえに①だと診断が下っても、きちんと骨格のバランスを整える事が出来れば夜中の痛みの疼きや動きに変化を出すことも可能ですし、軽度であれば何か月もかかることもありません。

例えⒷ―レントゲンで②の診断を受けたとしても、それが今回痛めた際に起こったものではなく、以前痛めた際に断裂したものであれば手術なども回避できるケースも非常に多いです。

一つ重要なことは外傷があったかどうか。つまり、何か重い物を持ち上げた・人や物を急に支えた・転倒したなど明らかな外からの力が加わった場合腱断裂や軟骨損傷の可能性が高くなります!

困った際には是非ご相談ください!!治療以前に痛みに対してしっかりとお話を伺い患者様の不安を少しでも解消できるように努めていきます!!

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