大腿神経の影響。坐骨神経との違い。
こんにちは、けいゆうです!
腰痛には様々なパターンがあり、坐骨神経痛が最も有名な腰からの痛みの名称ではないかと思います。坐骨神経痛には腰椎椎間板ヘルニアや狭窄症、筋肉による神経経路の圧迫により生じるものもあります。
坐骨神経痛に関しては腰椎(5つある腰の骨)の4番目から仙骨の3番目より出る神経の束が坐骨神経であり、その束の炎症が坐骨神経痛としてお尻や脚の大腿後面ー下腿にかけて放散するような痛みや痺れが生じるものです。
大腿神経とは腰椎の1番から4番目から出る神経の束が大腿神経であり、神経痛として大腿部の前面や内側にかけて痛みや痺れが生じるものです。この神経は、腸腰筋といった腰痛に非常に強く関わる筋肉を支配しているため腰椎の上部の負担が増すほど筋膜性の腰痛を発症するリスクも上がります。体幹周りの筋肉もこの背骨の高さとその周辺からの神経によって支配されることから腰痛の原因となる要素がたくさん詰まった神経であり背骨だという事です。
実際、ギックリ腰になられている方々は背中から腰に掛けて筋肉が引きつり、背骨の弯曲に変化を起こすほどです。また、圧迫骨折が起こりやすい背骨も胸椎から腰椎の移行部といわれています。そのため、変形が起こっている場所もこの周囲にみられることが多いです。
~対策~
腰椎の柔軟性が低下し、神経に掛かるストレスの改善方法
1.深呼吸をする:深呼吸は、肋骨のストレッチになります。肋骨は胸椎と関節を作るので胸椎のストレッチにもなります。
2.ストレッチポールで背骨ゴロゴロ:ポールを横にして胸椎を伸ばしましょう。深呼吸も同時に行うことで効果アップ。注意点は負荷を上げ過ぎない事。バンザイをするとより深くストレッチが掛かりますが慣れていない方は、背骨への負荷が上がり過ぎるため痛めるリスクもあります。枕を頭に敷くことで比較的に負荷を下げることも可能です。慎重に行いましょう!!ストレッチポール初心者の方は特に注意しましょう。
3.いつもより少し早歩きでウォーキング:早く歩くことで歩幅も広がり腕も振ります。姿勢も正されるので意識しましょう。歩くのが遅い人は姿勢が悪く胸椎の動きが損なわれているので骨盤が横回旋してしまいます。例えば、蟹股歩きの人や内股で歩幅が狭い人がそうです。早く歩いたり、早く走ったりすると関節を大きく使おうとするため正常な姿勢に近づくうえに、筋の伸縮運動がしっかりと行われるので固まった筋肉をほぐす事にも有効です。
・・・まとめ・・・
失われたと思われた身体の柔軟性や機能も復活していく事も大いにあります!
その為には、「動いてほしいけど、動いていないところ」と「動いてほしくないけど、動き過ぎているところ」を把握し、そこにアプローチを加えていく事で柔軟性や機能の復活が期待できます!!
